疑問だらけのマリンアクアリウム

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海水って何を使えばいいの??

time 2017/07/21

海水って何を使えばいいの??

こんにちは。ジョージです

アクアショップに行くと様々な種類の人工海水が売られていますよね。

更に、インターネット検索をすると、人工海水だけでなく天然海水が10リットルいくらとかで売られています。

どれを選んだらいいかよくわかりませんよね。

正直なところ海水って結構いい値段しますし、初心者だったら「粗塩でも飼えるんじゃね?」って思いますよね。

ハイ。私はそう思っていました。粗塩で作った海水では魚は飼えません!

なので今日は私が考えている海水について書いていきます。

人工海水

人工海水は、人工的に調整された粉末です。

この粉末を水道水に溶かすことで、海水を作ることができます。

この人工海水には、塩分だけでなく海洋の生体が生きていくの必要なミネラル分も含まれていますので、人工海水を溶かすだけで海水魚を飼育することができます。

中にはカルキ抜き・中和剤が含まれているものあります。

人工海水のメリット

人工海水のメリットは、

  • 水道水に溶かすだけで簡単に使用できること
  • 長期保管ができること
  • 細菌類を水槽内に持ち込まないこと

等が挙げられます。

長期保管できて手軽に使えますので、自宅に人工海水をストックしておくことでいつでも水替えができます。

さらに天然海水と違って病気を持ち込んだり、腐敗物を水槽に持ち込む心配がありません。

人工海水のデメリット

人工海水のデメリットは、

  • 海水の立ち上がりが遅いこと
  • 湿気ると固まること
  • 値段がそこそこ高いこと

等があげられます。

海水の立ち上がりが遅いというのは、生物ろ過に必要なバクテリアが含まれていませんので、バクテリアを繁殖させるまでに時間が必要ということです。

既に立ち上がっている水槽の水替えに使う場合は、既にバクテリアが水槽内にいますので気にする必要ありません。

それと60リットル用の人工海水でも1000円近くしますので、1週間に1回水替えをするだけでも結構な費用になります。

人工海水には様々な銘柄が売られていますが、あまり大差はないように思います。

私自身も何種類かの銘柄を使ってみましたが、どれを使っても生体は飼えます。

ただ急に銘柄を変更すると生体に負担がかかる可能性がありますので、同じ銘柄を使い続ける方がいいでしょう。

 

ちなみ私が自宅でストックしている人工海水は、こちらです。

海水代はバカにならないので800リットル用をまとめ買いしています。

 

天然海水(海洋深層水)

最近では、海洋の数百メートルの深さから汲み上げた海洋深層水がインターネット等で販売されています。

こういうやつです。

海洋深層水のメリット

海洋深層水のメリットは

  • カルシウムをはじめとしたミネラルが豊富に含まれていること
  • 細菌が少ないため魚の病気予防に効果があること
  • ミネラルを消費する植物性プランクトンが少なく、サンゴやエビに適していること
  • 海水を作る手間がかからないこと
  • 水槽の立ち上がりが早いこと

等が挙げられます。

海洋深層水のデメリット

海洋深層水のデメリットは、

  • 価格が高いこと
  • 長期保管ができないこと
  • 重たいこと

だけです。

20リットルの海水で2000円以上しますし、重たいので送料もかかります。

60センチ水槽を立ち上げようと思ったらいくらかかるんだよ!という感じですね。

でもメリットの方が圧倒的に多いので金銭的に余裕がある方はこれを使えば間違いないでしょう!

海水は立ち上がりに時間がかかると言われていますが、海洋深層水を使えば初日から魚が飼えると言っても過言ではないでしょう。




 

天然海水(自己採取)

我が家の水槽で最近使っているのは、自分で海から汲んできた海水です。

私の場合は主に福井県の若狭湾で汲んでいます。

天然海水(自己採取)のメリット

自己採取した天然海水のメリットは

  • タダで手に入ること(交通費はかかります)
  • 立ち上がりが早いこと
  • ミネラルが豊富であること

です。

私は滋賀県在住なので海がありませんが、よく若狭湾に釣りに行きますのでそのついでにポリタンクに採水して帰ります。

最近では釣りと採水のどちらがメインかはわからないようになってきました(笑)

海の近くにお住まいの方であれば、交通費もあまりかからないはずなので羨ましいです。

天然海水(自己採取)のデメリット

自己採取した天然海水のデメリットは、

  • 病気や細菌を水槽に持ち込む可能性があること
  • 藻類や汚れを持ち込む可能性があること
  • 重たく輸送が大変なこと
  • 採水場所がなかなか見つからないこと

等があげられます。

海水は自分で採取すれば、ただなのですが採取には意外に苦労が多いです。

汲み上げる場所の足場が高いと汲み上げるのが大変です。

汲み上げたと思ったら車まで遠く運ぶのが大変だったりします。

汲みやすい場所を見つけるのがなかなか大変なのです。

汲みやすい場所を見つけたと思っても、実は川が近くに流れていて比重が低かったり、時期によっては濁っていたり赤潮が発生したりもします。

タダで手に入る分リスクも大きいと言えるでしょう。

それでも清涼な海水を入手できれば、魚達の調子も良いですし、病気にもかかり辛いです。

 

まとめ

人工海水・天然海水のどれを使っても魚は飼えます。(粗塩はダメ)

どの海水にもメリット・デメリットが有りますので組み合わせて使うのがいいと思います。

例えば、「人工海水を使っていたがなんとなく生体の調子が悪いので海洋深層水を使ってみる」とか「早く立ち上げたいので天然海水で立ち上げた後は人工海水で水替えをする」なんていう使い方もいいと思います。

ただ、海水水槽って突然崩壊する可能がありますので、いつでも全水替えができる程度の人工海水はストックしておいた方が良いと思います。

それぞれの環境にあった海水をチョイスして使いましょう。

 
今日も最後まで「疑問だらけのマリンアクアリウム」を読んで頂きありがとうございました。

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管理人について

管理人のジョージです。
33歳で滋賀県在住です。
これまでは淡水のアピストをメインにやってきましたが、数年前からマリンアクアリウムのカラフルな美しさにハマりました。
海水の経験も浅く、失敗も多いですが、これから勉強していきたいと思っています。
ブログのコメント大歓迎です。気軽にコメント下さい。

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