
こんにちは。ジョージです。
毎日、梅雨の蒸し暑い日が続きますね。
早く梅雨が明けて欲しいもんです。
そして梅雨が明けたらいよいよ夏休みシーズンですね。
みなさんは旅行に行かれますか?
私のところはせいぜい1泊2日の国内旅行くらいです。
海外旅行で南国に行って海に潜ってサンゴ礁を見るという羨ましい方もおられると思います。
旅行などで長期間家を留守にするときは、水槽のことが気になりますよね?
私がアクアを始めたばかりのことは旅行中も水槽のことが気になっていました。
なので今日は、安心して夏休みの旅行ができるような記事を書いていきたいと思います。
魚飼ってると旅行に行けないの??
行けます!
温度管理や水質管理はクーラーやフィルターなどの機械がやってくれますし、魚は1週間くらいは餌を食べなくても平気です。
思いっきり旅行を楽しんで下さい。
出発前にしておいた方がいいことはあるの?
普段の周期にもよりますが、旅行期間中に水替えの周期がくる場合は水替えをしておきましょう。
水かの周期に該当しなければ、無理に水替えをする必要はありません。
可能であればタイマーを用意して、水槽の照明をタイマーでON/OFFするようにセットしておきましょう。
普段から設定されている方は、そのままでOKです。
我が家の水槽でも普段からタイマーで時間を管理しています。
このタイマーの旧型を10年くらい前から使ってますが、未だに故障などはありません。
2種類のタイマー管理に加えて、電源コンセントも2個ついていますので非常に使えます。
タイマー管理をすることで、生体にも1日のリズムができます。
これに加えて、機器が正常に作動しているか確認しておきましょう。
意外にクーラーやサーモが狂っていることもあります。
我が家では数日前にクーラーが狂っており19度になっていました。
ヒーター等は場合によっては火災の原因になりますので、空焚き防止のついたタイプを使用しましょう。
旅行前にしてはいけないことはあるの??
してはいけないことがあります!
それは、しばらく餌をやれないからと言って多めに餌をやることです。
多めに与えたところで一度に食べきれる量は限られています。
私たち人間が食いだめできないのと同じですね。
食べ残された餌は、水槽内に蓄積され水質悪化を招きます。
多めに餌を入れたことで水質悪化を招き旅行から帰ってきたときには水槽大崩壊なんてことも十分ありえます。
サンゴやライブロックの入っている水槽では、そこから微生物が沸いており魚たちもその微生物を食べています。
ですので1週間くらいであれば、餌がなくても大丈夫です。
1週間を超える旅行に行かれる方は自動給餌装置などをおススメします。
ニッソー プログラムタイマー NT-301 【熱帯魚・アクアリウム/タイマー】 この自動給餌機は、1日4回までセットでき、給餌量も5段階に調節できます。 餌と同じ理由で、蒸発を考えて比重を下げておくというこも止めて下さい。 |
まとめ
1週間程度の旅行であれば、基本的にそのまま放置しても大丈夫です。
普段と異なることをすると生体に負担がかかり、病気の原因にもなりますので、普段通りの飼育を心掛けましょう。
長期旅行の場合は、機器の導入も考えましょう。
今日も最後まで「疑問だらけのマリンアクアリウム」を読んで頂きありがとうございました。
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