疑問だらけのマリンアクアリウム

マリンアクアの疑問点はここで解消!

海水魚を飼うには何が必要なの??

time 2017/06/24

海水魚を飼うには何が必要なの??

どうも。ジョージです。

お魚を飼おうと思うきっかけって色々あると思います。

例えば、磯遊びして捕まえてきたお魚を飼い始めたり、水族館で綺麗な水槽を見て家でも飼ってみたいな~と思ったり、映画を見てニモとかドリーを飼ってみたいと思ったりときっかけは色々あると思います。

でも初心者が海に棲むお魚を飼おうと思った時に、どんな道具を揃えたらいいのかわかりませんよね。

今ではインターネットで簡単に情報が見つかります。

でも、飼ってみるとわかるのですが、海水魚の飼育って人に結構考え方が違うようで揃えるアイテムも人それぞれなんですよね。

基本的なアイテムさえ揃えておけば、それぞれの飼育方法で飼えますので、今回は必需品となるアイテムを紹介します。

水槽

海水を貯めて魚を飼う容器で、これがないと始まりません。

水槽には大きく分けてガラス製のものとアクリル製のものがあります。

ガラス製水槽

ガラス製のものは重たいですが、ガラス面が傷つきにくいという特徴があります。

小型から中型のものであれば販売数も多く、低価格であることから初心者には扱いやすいと思います。

90㎝を超える大きさのガラス水槽は、かなりの重量があり成人男性でも持ち上げるのが困難な重さになります。

アクリル製水槽

アクリル製水槽は、ガラス製とは反対に軽量で頑丈ですが、価格は高めに設定されています。

頑丈であることから大型魚の飼育に向いていますが、小さい傷が付きやすいためメンテナンス時には注意が必要です。

小型から中型の水槽であればガラス水槽、中型から大型の水槽であればアクリル水槽がいいと思います。

水槽30センチかは幅30センチから2メートルを超える水槽まで売られていますが、初心者の方は60センチ水槽から始めるのがいいと思います。

なぜ60センチ水槽がいいのかを説明すると

・日本の家庭環境にピッタリのサイズ
・約60リットルの水量があるため比較的水質が安定する(水量が多い程水質が安定する)
・水を抜けば持ち運びのできる大きさ・重さのためメンテナンスがしやすい
・日本では標準サイズの水槽で、量産されているため低価格である
・同じ理由で付属アイテムの種類が豊富
・大きな水槽にステップアップした後も隔離水槽として使用できる。

等々色々なメリットがあります。

正直なところデメリットはあまりないサイズだと思います。

この水槽は我が家でも使用しています。

価格も安くて、オールガラスで綺麗でおススメですよ!

水温管理(ヒーター・サーモスタット)

お店で販売されている海水魚は24度前後の水温を好む魚が多いです。

実際に魚が住んでいる海は、莫大な水量があるため、水温の変化が小さいです。

しかし、数十リットルの水槽では外気の影響を受けやすく、水温も変化しやすくなります。

人間が気温差があると体調を崩しやすいのと同じで、魚たちも水温の変化が大きいと体調を崩しやすくなります。

ですので、魚を上手に育てるこつは、水温や水質を安定させることです。

水温を一定に保つためには、ヒーターとサーモスタット又は水槽用クーラーが必要になります。

ヒーター・サーモスタット

ヒーターは水温を温めるもので、サーモスタットは温度を一定に保つセンサーです。

ヒーターをサーモスタットに接続することで、水温が設定温度を下回るとヒーターが作動し温めてくれ、設定温度になるとヒーターが停止し温度を保ちます。

60センチ水槽であれば150ワットくらいのヒーターとそれに対応するサーモスタットがあれば十分です。

我が家ではこれを使ってます。

これに200ワットのヒーターを接続して使っています。

温度調節もダイヤル一つでできますし、低価格なのでおススメです。

水槽用クーラー

反対に夏場であれば、水温を低下させるための水槽用クーラーか冷却ファンを用意します。

これらはヒーターと反対に温度を下げるアイテムです。

海水魚は高水温に弱いので、夏場は必ず必要です。

クーラーは設定温度まで下げてくれますが高価で、冷却ファンは3~4度しか下げられないですが安価です。

冷却ファンは、なんとか夏を乗り切れると言った程度です。

趣味として海水魚やサンゴを続けていくのであれば、高価ですがクーラーを購入した方が良いです!

我が家ではこれを90センチ水槽に使用しています。




フィルター(ろ過装置)

海水魚の飼育は、金魚や淡水の熱帯魚よりもろ過に依存します。

ろ過には、飼育水中のろ過を取り除く「物理ろ過」、生体の排泄で生じた有害物質をバクテリアの作用によって取り除く「生物ろ過」、活性炭や吸着剤等で汚れを吸着して取り除く「化学ろ過」の3種類があります。

この3種類のろ過を行うのが、フィルター(ろ過装置)になります。

フィルターには、多くの種類があり、使用目的や水槽の大きさを適したものを選んで使いましょう。

底面フィルター

水槽の底に設置し、その上に砂を敷いて、底砂をろ材として利用するタイプのフィルターです。

エアーポンプで使うものと水中ポンプで使うものがあります。

価格が安くて手軽に設置をできますが、上に砂をしくためにメンテナンスがしづらいなどのデメリットがあります。

外掛け式フィルター

水槽の縁にかけて使うタイプで、コンパクトでメンテナンスが簡単で使いやすいフィルターです。

しかし、ろ過量が少ないため、海水魚飼育においては小型水槽用と割り切るか、サブフィルターとして使う方が良いと言えます。

現在では、スキマー機能付きのものや殺菌灯付きの外掛けフィルターも販売されていますので、いろいろな使い方ができます。

我が家では30㎝キューブ水槽のメインフィルターとしてこれを使っていました。

小型水槽のメインフィルターの他に90センチ水槽のサブフィルター兼プロテインスキマーとして使えたので、1個は持っていると便利です。

上部フィルター

水槽の上部に設置するフィルターで、ポンプで水をくみ上げた水をろ過します。

最終的にろ過された水が落ちる際に空気と触れ合うために酸素供給する働きもあります。

ろ過力が高めなので、海水魚飼育には向いているフィルターですが、塩だれがしやすかったり、水槽の上部が半分塞がってしまうなどのデメリットもあります。

外部フィルター

水槽からポンプで水を引き込んで、水槽とは別に濾過槽を設けるフィルターです。

ろ過能力が高い上にクーラーや殺菌等とも接続できることから拡張性も高い、また空気に触れあわないことから二酸化炭素が空気中に逃げにくく水草水槽における最強フィルターです。

ただ、海水水槽は十分な酸素が必要となるため、空気に触れにく外部フィルターは少し使いにくいところがあります。

しかし、プロテインスキマーやサブフィルターと組み合わせることで海水水槽でも十分に能力を引き出すことができます。

我が家では海道河童(大)と組み合わせてこの外部フィルターの旧型を使っていました。

メンテナンスのしやすい設計ですのでおススメですよ。

照明

観賞用のライトです。

無くても魚だけなら飼えます・・・が、せっかく買った魚が暗くて見えないので鑑賞用のライトを用意しましょう!。

蛍光灯があった方が魚にも昼と夜ができて生活リズムができるのであった方がいいと思います。

蛍光灯、LEDライト、メタルハライドライトなどがありますが、魚だけであれば蛍光灯やLEDで十分ですので好みのものを用意しましょう。

ただし、サンゴを飼育するのであれば、ライトは必須になります。

我が家ではこのLEDライトも使っています。

人工海水

海水を作るための塩で、水道水に溶かして海水を作ります。

残念ながら粗塩では魚は飼えません!ので人工海水の元を使って海水を作りましょう!

もちろんキレイな海から汲んできた海水でも魚を飼育できます。

 

比重計

海水の塩分濃度を測定するための器具です。

比重計を使って比重を1.023になるように調整しましょう!

水温計

水温を図るためのものです。

ガラス製の水温計からデジタル表記のものまであります。

まとめ

以上のように、海水魚を飼育には

  • 水槽
  • ヒーター&サーモスタット等
  • フィルター
  • 照明
  • 人口海水
  • 比重計
  • 温度計

が必要です。

これらは最低限必要なものですので、これらだけでは長期飼育するには頻繁に水替えをする等、飼育者の努力が必要になってきます。

他にもたくさんの器具が販売されていますので、それらを利用することで飼育者の負担も減らせるでしょう。

せっかく飼育を始めたお魚たちが快適な生活を送れるように、余裕のある方は他のアイテムも揃えてみましょう!

 

 

今日も最後まで「アクア版やってみたブログ」を読んで頂きありがとうございました。

ポチって頂けると励みになります。

にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ
にほんブログ村

海水魚 ブログランキングへ







コメント

  • はじめまして、くろっこっていいます
    昨日からクマノミを飼いはじめました。
    わからないことばかりで今ネットで検索してたところ同じ滋賀県民の方だと思い、コメントをしてみました。
    さっそく、聞きたいことがあるのですが、飼っているクマノミがエサを食べずに困っています
    エサはどんなんを与えているのでしょうか?

    by くろっこ €2017-08-12 12:16 AM

    • くろっこさん、初めまして。
      同じ滋賀県民からのコメント嬉しいです。
      我が家では、主にメガバイトという粒状の人工飼料を与えています。
      それと時々、冷凍ブラインシュリンプ・冷凍シラサエビを与えています。

      くろっこさんの場合は、購入されたばかりということもあり、クマノミが人工飼料を餌だと認識していない可能性があります。
      その場合は餌付けをして餌の味を覚えさせる必要があります。

      熱帯魚店で人工飼料を食べていた個体であれば、餌が急に変わってしまったのかもしれませんし、一度購入されたお店に与えていたを餌を聞いてもいいかもしれません。

      その他に考えられることとして、水槽の変化にクマノミが戸惑っている、若しくは、くろっこさんの水槽の水質が安定しておらずクマノミが体調を崩している可能性もあります。

      魚の場合は、2~3日餌を食べなくても餓死することはありませんので、2~3日様子を見て貰って、それでも食べないようであれば、冷凍餌やスーパーで売っているアサリを食べさせてみるのも一つの手段だと思います。

      わからないことがたくさん出てくると思いますので、いつでも質問してくださいね。
      遅くなるかもしれませんが、必ず返信はさせてもらいます。

      by ジョージ €2017-08-12 10:59 AM

  • 返事ありがとうございます!
    フレークなんですが食べないみたいです!一度冷凍系飼ってみます!
    あと、この時期なんですが、冷却ファンでも対応できますか?今水温が27度なんですが
    クーラーは費用的にすぐには買えず

    by くろっこ €2017-08-12 11:17 AM

    • おはようございます。
      クーラー高いですよね。
      それでもなるべく水槽を温度の上がりにくい部屋に設置したり、部屋のクーラーを入れたりして調整すれば十分滋賀の夏を乗り切れますよ。
      クマノミだけなら冷却ファンでも対応できますよ。
      イソギンチャクを入れると少し危ないかも。
      なのでイソギンチャクを考えておられるなら秋以降がベストだと思います。

      by ジョージ €2017-08-14 8:29 AM

  • お久しぶりです!
    今悩んでいることがあり、質問したいことがあります。
    先週ナジェールで30センチキューブ水槽26リットルを購入して今カクレクマノミ二匹、キャメルシュリンプ一匹いるのですが、後何匹生体入れること可能でしょうか?
    ネットなど調べてるのですが、人によって様々で💦
    あと、外部フィルターっていりますかね?
    今海道河童大とテトラの外掛けフィルター二つ使用しているのですがいるのですが!

    by くろっこ €2017-10-22 10:17 AM

    • くろっこさん、お久しぶりです。
      30㎝キューブ水槽であれば、現状のままがベストだと思います。海水は淡水と違って水が汚れるのが早いです。なので生体をたくさん入れてしまうと、その分だけ水の汚れが早くなります。水が汚れると魚達は病気を引き起こしやすくなります。
      ですので、私の意見としては30センチキューブの水槽では、クマノミ2匹程度にしておいた方がいいと思います。
      ただ、どうしても入れたいのであれば、水替えの回数を増やせば維持することは可能だと思います。が、そのぶんくろっこさんの負担が増えてしまいます。
      負担が増えても大丈夫であれば、飼育数を増やすことは可能です。
      ちなみに外部フィルターは、水量を増やす意味ではあった方がいいですが、なくても大丈夫だと思います。
      そのお金で外掛けフィルターのろ材を変更するなどもいいかもしれません。ちなみに私は海道河童大の空きスペースにもろ材を突っ込んでます。

      by ジョージ €2017-10-22 11:36 AM

  • いつもありがとうございます!
    やっぱり生体増やしたい願望がありまして💦
    外掛けフィルター二つで大丈夫ですか??ろ材ってナジェールでも売ってますー??
    水換えって一カ月何回ぐらいすればいけそうですかー?

    by くろっこ €2017-10-22 2:26 PM

    • 外掛けフィルターでも2台あれば大丈夫だと思います。私も30㎝キューブに海道河童大のみ1年以上維持できましたので。生体増やすのであれば、必ず1匹ずつ増やしてくださいね。
      ろ材はナジェールでも売ってますよ。リング状のろ材を入れるといいと思います。
      水替えは、環境によって変わってきますので、一概には言えませんが1週間から10日1回、半分~3/1程度の交換が目安になります。
      毎日水槽を観察して、汚れてきたとかコケが生えてきたと思うと水替えのタイミングかと思います。
      これを続けていくと、なんとなく水の汚れ具合とかがわかるようになってきますよ。

      by ジョージ €2017-10-22 9:48 PM

  • こんにちわ!
    今日メガパワー2045を購入して外掛けフィルター二つ使用していこうかなぁーって思ってるんですが、これで水質は安定しますかね?
    あとは、生体で悩んでいます!この装備じゃプラス二匹は水質崩壊になるかって悩んでいます!
    いつも質問ばかりすみません!

    by くろっこ €2017-10-29 3:33 PM

    • くろっこさん、こんばんは。
      メガパワー2045は、水量にして1リットルちょっとしかないので安定という意味では厳しいと思います。
      無いよりはマシだとは思いますが。海水は、けっこう水量がものを言う部分がありますので。
      クマノミを飼われて一か月以上経っていると思うので少しずつ安定してきていると思います。
      プラス2匹であれば、一匹ずつ様子を見ながら入れれば大丈夫かもしれません。
      実際に30㎝キューブ水槽で4匹以上の魚を維持しておられる方もたくさんおられます。

      by ジョージ €2017-10-30 10:57 PM

down

コメントする




ポケット図鑑

管理人について

管理人のジョージです。
33歳で滋賀県在住です。
これまでは淡水のアピストをメインにやってきましたが、数年前からマリンアクアリウムのカラフルな美しさにハマりました。
海水の経験も浅く、失敗も多いですが、これから勉強していきたいと思っています。
ブログのコメント大歓迎です。気軽にコメント下さい。

Count per Day

  • 23311総閲覧数:
  • 19今日の閲覧数:
  • 161昨日の閲覧数:
  • 11069総訪問者数:
  • 17今日の訪問者数:
  • 1現在オンライン中の人数: