疑問だらけのマリンアクアリウム

マリンアクアの疑問点はここで解消!

海に入らなくてもお魚が採れる漁港での岸壁採集方法について

time 2017/08/22

海に入らなくてもお魚が採れる漁港での岸壁採集方法について
こんにちは。ジョージです。
アクアリウムのみなさんは、夏休みにお魚採集行かれましたか?
私は串本まで磯遊びに行って来ましたし、それ以外にも釣りのついでに堤防や漁港で採集してます。
むしろ最近では釣りよりも楽しんでるんじゃないかと思います。
堤防や漁港での採集は、海に入らなくてもいいので網さえあれば簡単にできちゃいます。
お手軽に楽しめますので、私の実践している岸壁採集方法について説明しようと思います。

岸壁採取方法とは

漁港の岸壁は生体の宝庫です。

岸壁には海藻が生い茂っていたり、牡蠣やイガイなどの貝類がびっしりと張り付いており、それら餌とする微生物や魚が集まっています。

また海藻や貝類があることによって魚が天敵から身を隠すこともできますので、岸壁には多くの生体が生息しているのです。

釣りでもよく「まず足元から狙う」と言われるように、岸壁には小型魚から大型魚まで多くの魚が集まっています。

岸壁には代表的な死滅回遊魚であるチョウチョウオから大型のクロダイまで寄り付いていますので、磯に劣らない種類の生体を見ることができるでしょう。

これらの岸壁に集まってきたお魚を狙って採取するのが「岸壁採取法」です。

この写真は、漁港内の浅瀬(船を下す斜面)の岸壁を上から撮影したものです。

ケヤリムシやウニ、海藻、牡蠣等の付着が認められます。

岸壁採取方法のメリット・デメリット

メリット

  • 海の中に入らないので網さえあれば手軽に採取できる
  • 足場が良く、比較的安全に楽しめる
  • 漁港の内側であれば、波が小さく採取しやすい
  • 磯によりも逃げ場が少なく採取しやすい

デメリット

  • 足場が高い堤防や漁港では採取できない
  • 漁港によっては立ち入り禁止のところがある

準備するもの

①魚取り網 2本

柄の長さが1.5メートル程ある方が様々な岸壁に対応できます。
伸縮性の柄のものが持ち運びやすく便利です。
釣具店やホームセンターで1000円以下で販売されているもので十分です。

②プラスチックケース・バケツ

採取したお魚を入れておくためのバケツです。
持ち帰りするのであれば、蓋つきのものがこぼれにくくて便利です。
持ち帰らずに観察メインであれば、水槽や透明のプラスチックケースがあると観察しやすいです。

③ライフジャケット

  余程の浅瀬でもない限り、海に転落した時のことを考えてライフジャケットを着用しましょう。
  特に子供さんと一緒に行く時には必ず着用させて下さい。
  私は釣り用のベルトタイプのものを着用しています。

 

4000円程で買えますし、ウェストタイプだと付けてても気にならないので1個は持っておくと役に立ちますよ。

採集方法

採取方法は簡単です。

漁港や堤防から足元の海を覗いてみましょう。

簡単にハゼやギンポ等の魚が泳いでいるのが見えるはずです。

魚が見えたら下の写真のように魚を挟むように両サイドから網を入れましょう。

底とか岸壁と反対側に逃げられたら残念。

水面や岸壁方向に魚が逃げたら網で追いかけると簡単に掬うことができます。

岸壁があることによって魚が逃げる方向が1方向減りますので、磯に比べて簡単に捕れますよ。

ギンポとかハゼ系の魚は、岸壁の隙間や牡蠣の隙間なども隠れることもありますが、しばらく待てば出てきますので、何度もトライしましょう。

危険な生物に注意

漁港や堤防にもハオコゼやゴンズイ、エイ、クラゲなど毒針を持つ魚、フグなどの歯の鋭い魚など危険な生物がたくさん生息しており、これらの魚も網で採集できます。

捕まえてしまった時は、刺されないように注意しましょう。

知らない魚が捕れた時は、素手で触ることのないようにしましょう。




終わりに

漁港内には魚だけでなく貝類、カニ、エビ等の甲殻類、海藻類など様々な生物がたくさん生息しており、慣れれば簡単に捕れてしまいます。

しかし、中には牡蠣やサザエ・ナマコ等に代表される漁業権の発生する生き物がいます。

その生物を採取してしまうと密漁になり刑事罰の対象となってしまいます。

密漁に該当する生物かわからない時は、その地域の漁協に確認するか、観察をするだけに逃がして帰りましょう。

また、魚が取れ過ぎてしまっても、持ち帰るのは飼い切れる数にしておきましょう。

一人くらい大丈夫だろうという気持ちで、皆が大量に持ち帰るとその地域の生態系に影響を及ぼす可能性があります。

そのせいで他の方が魚を捕れなくなったり、次の年から魚が捕れなくなる可能性だってあります。

それに持ち帰ったとしても海水魚は世話できる数を超えてしまうと簡単に死んでしまいますので、持ち帰るのは個人で楽しんで飼育できる数にしておきましょう。

それが海で遊ぶ者のマナーだと思います。

お魚採集は、凄くアクアリストを楽しませてくれる遊びですし、楽しみながら子供に命の大切さを学ばせることもできます。

くれぐれもマナーを守って楽しみましょう!

 

最後まで「疑問だらけのマリンアクアリウム」を読んで頂きありがとうございました。

ポチって頂けると励みになります。

にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ
にほんブログ村

海水魚 ブログランキングへ







down

コメントする




ポケット図鑑

管理人について

管理人のジョージです。
33歳で滋賀県在住です。
これまでは淡水のアピストをメインにやってきましたが、数年前からマリンアクアリウムのカラフルな美しさにハマりました。
海水の経験も浅く、失敗も多いですが、これから勉強していきたいと思っています。
ブログのコメント大歓迎です。気軽にコメント下さい。

Count per Day

  • 27243総閲覧数:
  • 12今日の閲覧数:
  • 110昨日の閲覧数:
  • 12729総訪問者数:
  • 10今日の訪問者数:
  • 2現在オンライン中の人数: