
こんばんは。ジョージです。
みなさんのブログを拝見していると綺麗に水槽撮影されてますよね~。
サンゴ水槽って青色系ライトを使ってるんでカメラで普通に撮影すると真っ青に写ってしまって綺麗に撮れないんですよね。
みなさんどうやって撮影してるんですかね!?
一眼レフカメラでRAW撮影して編集されてるんですかね??
私は、普通のデジカメで撮ることが多いので見た目どおりの写真がなかなか取れないんですね。
撮ったはいいが真っ青でブログにアップするのをためらうような写真ばかりです。
なので水槽を肉眼で見たように撮る方法を調べてみたんです。
すると見た目に近い状態で撮れる神フィルターがあったんですよ!
速攻で購入しましたので紹介します。
Contents
神フィルターの正体は?
神フィルターの正体は、コンバージョンフィルターと呼ばれている色温度を変換できるフィルターのことです。
このフィルターを通して撮影すると、青色の光がカットされて見た目に近い状態で写真撮影できます。
青色の光をカットするのがこのオレンジ色のフィルターです。
見た目は学芸会で使うようなカラーフィルムと変わりませんが、この1枚があるのとないのでは違うんです。
撮影結果
このコンバージョンフィルターが届きましたので、メイン水槽を撮影してみます。
撮影に使用したカメラはオリンパスのSTYLUS TG-870という機種で、設定はプログラムオートモード、オートホワイトバランスで撮影しています。
それでは撮影した写真をアップしていきます。
水槽全体撮影
まずは、フィルターなしの写真。
フィルターなしだと見た目よりかなり青く写ります。
こちらがフィルター有り
かなり見た目に近い状態で撮ることができました。
ライブロックの岩組撮影
フィルターなし
フィルター有り
ガラス面が曇って見えるのは、茶ゴケがついているからです。
見にくいですがお許しください。
グリーン系カクオオトゲキクメイシ撮影
フィルターなし
フィルター有り
オレンジ系マメスナ撮影
この撮影では、LEDライトを調節して青色LEDのみを点灯した深海モードで試してみました。
フィルターなし
青とび!?でほとんど見えませんね。
フィルター有り
まだ青いですが見た目に近い状態に近づきました。
フィルターを通しただけで大きく結果が変わります。
このフィルターがあると水槽撮影が楽しくなりますよ!
撮影に使用したコンバージョンフィルターについて
今回使用したフィルターは、LEEfilter社のCTBコンバージョンフィルター204、A5シネシートという製品です。
このフィルターは、色温度を6500Kから3200Kに変換できるものです。
コンバージョンフィルターには、種類によって色温度をいろいろと変換できますので、水槽の色に合わせたものを選ぶといいでしょう。
ちなみに私は、こちらのネットショップで購入しました。
価格は税込みで1300円くらい、送料を合わせると2300円程になりました。
送料が高かったので、店舗で買おうと思いヨドバシカメラに行ったのですが、取り扱いはありませんでした。
店員さん曰く、業務用なので通常店舗では取り扱いはしていないとのことでした。
それでネットで購入しました。
ネットの内容をよく読まずに購入したので届いてから驚いたのですが、大きさが61×61センチの大きさがあります。
届いた商品の写真がこちら。
で、でかい。
正直こんなに要りません。
コンパクトカメラだったら3×3センチあったら足ります。(笑)
まとめ
このフィルターを使ってサンゴ水槽を撮影すると普通に撮影するようりも見た目に近い写真が撮れます。
しかも使い方は簡単で低価格で手に入りますので、1枚持っていると水槽撮影た楽しくなるのではないでしょうか。
次は、少し加工して一眼レフカメラやスマートフォンのカメラで使用してみようと思います。
ちなみ、スマートフォン用にはこのような商品も販売されています。
![]() コーラルレンズ 関東当日便
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スマホメインで撮影されている方だったら面白いと思いますよ。
今日も最後まで「疑問だらけのマリンアクアリウム」を読んで頂きありがとうございました。
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