天然海水の保管期間について考察してみた

こんにちは。ジョージです。

正月早々、天然海水を採水に行ってきました。

当然ですが、このくそ寒かったです。

周りを見渡しても荒れる日本海で採水しているのは私しかおりません。

小雨も降り始め、天候も悪かったです。

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それでも愛する魚たちのため23リットルタンク4本を採取してきました。

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天然海水は保管できるのか

天然海水を採取するのは良いのですが「この海水はいつまで保存できるのだろうか。」「置いておくと海水が腐るのではないか。」と、いつも疑問に思っております。
天然海水はいつまでもつの?
同じように疑問に思っておられる方もおられるのではないでしょうか。

私の今までの経験では、2か月は問題なく魚が飼うことができました。

10月18日に採水した天然海水を使って年末の掃除の時に水替えをしたのですが、魚やサンゴに一切異変はありませんでした。

薬品を使って栄養素を計測したわけではありませんが、腐敗臭などなく水が劣化している様子はありませんでした。

保管状況

私の保管方法なのですが、採水してきたポリタンクに入れたままでした。

蓋をしっかり締めて、直射日光の当たらない場所に置いていました。

10月に採水したものなので、涼しい時期だったのが良かったのかもしれません。

私の使用していたポリタンクはこれと同じものです。

コックがついていて水槽に水を入れる時も便利です。

天然海水を保管するメリット

あくまでも私の経験でしかないのですが、天然海水を使うと魚もサンゴも調子がよくなるように思います。

科学的にことはわかりませんが、人口海水で補えない栄養素があるのかもしれません。

特に水槽の調子がイマイチだと思った時に、魚に病気が出た時に天然海水を入れると改善される気がします。

天然海水を使った全換水法をできますし、白点病が怖くなくなりました。

天然海水をストックしておくことによって、いつでも天然海水で水替えができます。

また、別の用務で海の近くに行った時に採水して保管しておくことで人工海水費を減らすこともできるメリットも考えられます。

デメリット

場所をとるので奥さんに怒られることや重たいの移動させるときにぎっくり腰になる可能性があるくらいでデメリットは少ないと思います。

今後の課題

現在はまだ約2ヶ月半程し保存できておりません。

今回採取した海水は、どれくらい保存できるのか調べてみたいと思います。

最後まで「アクア版やってみたブログ」を読んで頂きありがとうございました。

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