メイン水槽の水質を測定してみた

こんばんは。ジョージです。

今日は、以前に購入した水質検査試薬を使ってメイン水槽の水質を測定しました。

(購入経過はこちらを見てね。)

まずは、アンモニア(NH₃/NH₄)の計測です。

テトラのアンモニア測定試薬を使います。

P4090082.JPG

箱を開けると中にはプラスチック製の試験管と試薬3本、説明書、対照表?が入っています。

使い方は簡単で試験管に5ミリリットルの海水を入れて、試薬を番号の順番に垂らしていくだけでした。

そして変色した色を付属の表と比較します。

結果はこんな感じ。

P4090096.JPG

黄色のなのでほとんど検出されていないですね。

良かった、ちゃんと生物ろ過が昨日しているようです。

使った試薬はこちらです。

続いて、リン酸塩を測定します。

リン酸測定試薬の箱を開けると、中にはガラス製の試験管と試薬が2本、対照表、説明書が入っていました。

こんな感じです。

P4090072.JPG

これも使い方は簡単で試験管に10mlの海水を入れて2本の試薬を順番に入れてから試験管を振るだけです。

試薬を入れてから5分くらい待つ必要があるとのことですが、すぐに青色に変色しました。

P4090078.JPG

5分待って対照表と比較してみると

P4090081.JPG

あれ、0.5を超えています。

かなり高いようです。

リン酸値が高いとサンゴや石灰藻の石灰化を阻害するようなので、この水槽の石灰藻が増えないのはここらに原因があったのかもしれません。

今後、吸着材やらで対応を考えたいと思います。

使った試薬はこちらです。




次に測定したのはケイ酸塩です。

ケイ酸は茶コケの発生原因と言われていますので、こちらも重要になります。

ケイ酸測定試薬の箱を開けるとこんな感じです。

P4090071.JPG

中にはガラス製の試験管と試薬3本、説明書が入っています。

説明書に対応表がついていました。

P4090071.JPG

何やらこの試薬は、少し危険な感じみたいで、「刺激臭がしますので途中で試験管を開けないで下さい。」みたいなことが書いてありました。

使い方は簡単で他の試薬と同じように順番に試薬を入れるだけなのですが、こちらは途中で20分位待たなければいけません。

刺激臭が出るとのことなので順番に恐る恐る試薬を入れいきます。

対照表と比較するまでに30分くらいかかりました。

結果はこんな感じでした。

P4090084.JPG

透明でほとんど検出されませんでした。

ほとんど検出されませんでしたが、私の水槽にはすぐに茶コケが生えてきます。

他に原因があるようです。

今回使った試薬はこちらです。

本来はPHも計測したかったところですが、測定器の校正液がなかったので今回は測定しませんでした。

今回の測定結果から私の水槽はリン酸塩が高いことがはっきりとわかりました。

こちらを改善していけば、サンゴや石灰藻の成長につながるかもしれません。

やはり水質は測定してみるもんですね!

今まで本当に適当に買ってたんだなと実感します。

今後はリン酸の対応策を考えて行きたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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