
こんにちは。ジョージです。
今日は、全然紹介していなかったサブ水槽をリセットします。
この水槽には昨年、若狭湾で採集したアミメハギ2匹を飼っておりました。
メイン水槽ばかり手を入れて、この水槽は月に1回の水替えと足し水のみでぼぼ放置状態。
いつの間にか採取したヤドカリの姿もなくなっています。
ヤドカリの死体はどこに??
放置しすぎてさすがに見すぼらしくなってきたのでリセットしました。
生体とライブロックを水槽から取り出し、全部海水を抜きます。
そして風呂場で水道水でジャバジャバと底砂をかき混ぜます。
海毛虫が大量に浮いていました。(キモかったので写真は撮ってません笑)
バクテリアも全滅でしょう!
更にフィルター(海道河童大)も取り外して中を洗浄します。
そしてろ材として使っていたリバースグレインマリンを取り出すと・・・
(写真左側が新品、右側が使用済み)
茶色に変色しております。
リバースグレインマリンの過去の購入履歴を調べると、2014年11月でした。
メーカーの推奨がろ材としては約2年とのことでしたので、それ以上使えています。
ウォーターエンジニアリング リバース グレイン マリン 400cc 海水 ろ材 水質調整
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形は全く崩れておりません。
本当に小型水槽の安定に貢献してくれました。
今日で新品に交換します。
そして海道河童大のフィルターを新品に交換して、隙間にリバースグレインマリンをネットごと入れます。
(正面)
(上から)
(横から)
こんな感じで詰め込んで使います。
その後は、海水(1月3日若狭湾で採集の天然海水)を注入して、生体を戻しました。
レイアウトは結構適当で、入っていたライブロックを戻しただけのレイアウトです。
こんな感じで。
今回は完全洗浄しましたので、バクテリアはほぼ死滅したと思われます。
(ライブロックは洗浄せずそのまま使用)
ライブロックに付着したバクテリアから繁殖してもらましょう。
しばらくは不安定になると思いますが、リバースグレインパワーと天然海水の力で早く立ち上がってくれるでしょう!
天然海水については3か月以上保存していますので、少し心配です。
天然海水の保存期間についてはまたレポートします。
ついでにメイン水槽で他の魚に追い回されて負傷していたデバスズメ1匹を入れて治療させます。
元気になってくれるといいなぁ。
最後まで「疑問だらけのマリンアクアリウム」読んで頂きありがとうございます。
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